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まちの小さな集会所
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アトリエキッチンの壁塗り

のばしのばしになっていたアトリエキッチンの壁。下地材がむき出し状態のまま、早1年半。もう、このままでもいい??とまで思いだしましたが、ようやくDIYに着手しました。

タイル貼りも考えたものの、予算も時間もかかりそう。ということで、ペイントをすることに! 選んだのは、カラーワークスという会社のペイントです。


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カワーワークスの横浜ショールーム。ショールームというときらびやかなイメージがあったのですが、
こちらは外観は倉庫?ぽい。でも、中へ入ると塗料の缶がいっぱい~。



キッチンの壁に塗ること、汚れが落としやすいことなどを話した上に、勧められのが「Hip」というブランドの塗料。不燃材料でできており、セミグロスタイプにすれば濡れ布巾でさっとひと拭きできるとのこと。これに決めた! しかし、このブランド、全色で1488個もあります……。黄色系と決めていったものの、黄色といってもいろいろ。係の方も一緒に悩んでもらい、ようやく決定しました。
今回、塗る予定の面積は5平米弱だったので、10平米用の缶を1つ購入。5千円弱なり。

それでは、ペイントスタート。



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~Before~
マスキングテープで養生もし、開始。グレーの壁の部分を塗ります。


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~After~
いい感じ! 薄暗かったミニキッチンがずいぶんと明るくなりました。



面積も小さいし、あっという間に終わるだろうと思っていましたが、養生~完成まで5時間近くかかってしまいました。二度塗りだし、仕方がない。あ~、疲れた。でも、予算的にも完成度も大大満足!





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大きなテーブル、やって来た。

アトリエスペースのテーブル、ようやくできました!
一度はアンティークのものを購入したものの、不良点がみつかり返品。
いちから探していましたが、結局、脚と天板を別のところに注文することに。

天板は、以前にもアーコールチェアなどを購入したこともあるパイングレインさんで注文。昔は二子玉川にありましたが、現在は西小山に移転してます。こちらの担当者の方が椅子を購入した際にもとてもよく対応してくださり、今回もその方に相談。天板の風合いや色味、脚の取り付け方など細かくやり取りすることができ、大満足! イギリスアンティーク家具や板など探し中の方は要チェックです。

そして、鉄脚は大阪にあるアイアン専門の工房「スクエア」さんで既製品を購入しました。こちらのお店へは直接行ったことはありませんが、商品はしっかりとしていてこれから無垢の鉄がどんな風に変化していくのが楽しみです。


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天板と鉄脚を電動ドリルで取り付けます。
1年前までは躊躇していたドリルでの穴あけ作業、今では家じゅう穴あけ放題(?)

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完成品! 1800×800サイズの大型テーブル


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パイングレインで注文した天板。
イギリスのアンティーク板をつなぎ合わせ、ワックスをぬってます。
ラフな田舎風仕上げとでもいうのかな?


ずっとずっと使っていきたい家具選び、やはり信頼のおけるお店(人)にお願いできるのが一番。これから先、安心しながらテーブルを使うことができ、なにかあった時には修理もお願いできるお店と縁があって本当に良かった。

テーブルが完成すると、一気にやる気も出てきました。さて、ここでなにをしよう。イギリスのクリームティー(スコーンとクロテッドクリームがあるお茶の時間)のような時間を過ごしてもらいたいし、数人集まればパスタ作りもしたい。イメージすることは叶う、きっと。

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ガスオーブンがやってきた。

ようやくガスオーブンがきました。
ビルトインタイプのオーブンと悩みに悩みましたが、最終的に選んだのはこちら。
(悩んだ過程はこちらに詳しく書いてます)


「リンナイ業務用卓上オーブン RCK-S10AS」

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設置場所はアトリエキッチンです。
ガスオーブンなんて、自分で設置できるのかな~??と不安でもありましたが、意外と簡単に取り付け完了。
しかし、重さはものすごいです。
夫とふたりで頑張りました。


早速、なにか焼きたくなり、朝にできたてのパンが食べたく、超簡単ソーダブレッド焼きました。

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シュ~、ボッ。点火。
ほんの数分で200℃まで達します。(さすが!ガス)

外、カリカリ、中しっとり、しっかりとした焼き色がついたパンが焼けました。
こども達もおかわりしてくれ、まだ1回しか焼いてませんが、これもオーブンのお蔭かな??

まだまだ焼きたい。
今夜はグラタンです。

しばらくはオーブン熱が冷めなさそう。

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自宅カフェ開業講座をうけて

1月から3月までの全3回、「自宅カフェ開業講座」を受けてみました。
今日はその3回目(最終回)。

その名の通り、自宅でカフェ?みたいなものを開きたい人のための講座ですが
いわゆる事業計画書を書くようなビジネス系の講座ではなく、
あくまでも「自宅」で「なにか」をしたい人向けのカジュアルな講座。


全3回を受けての印象を…

<1回目>決断編
主催者のBacke晶子さんのエネルギーに圧巻。
自分がどんな思いで店を開業するに至ったかなどの熱い思いを聞く。

→”リスクなくして、リターンなし!”
当たり前のことだけど、心に響く。
何かを始めるには金銭的なことや、精神的な不安ばかりが目につくことがあるけれど
やりたいことをするにはリスク(不安)はあって当然なんだなぁと実感。
それよりも後で後悔しないことの方がやはり大事。

<2回目>開業準備編
Backe晶子さんが店をオープンするまでの半年に行ったことなどを聞く。

改めて、自分がやりたいこと、店の形、営業スタイルなどを再確認。
こんな店にしたい…などを考えることで、おのずと今やるべきことが
みえてきた。
まだまだ店の形は漠然としてはいるものの、少しずつ固まってきたかな。

<3回目>実践編
そして、今日。取手にあるBacke晶子さんの自宅カフェ訪問。
しかし、遠かった…

けれど、実際に私がやりたい規模の自宅カフェを眼でみることができて
とても参考になった。厨房の大きさや収納スペースなどの工夫、
飲食店営業許可をとるための設備や裏技などなど。




厨房と客席含め12畳ほどの小さなカフェ

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ベーグルをメイン商品としたランチ




こちらのカフェは完全予約制/メニューは1種類のみというかなり
変わっている営業スタイルで、ブログやメルマガなどをみた固定客が中心と
なっている。
正直いってカフェだけの利益はないです!と断言していましたが
本当に自分のお店に行きたいと思ってくれる人が集まってくれているので
これでいいんです。ときっぱりと話していました。
自分がまったく同じ形で店をやろうとは思わないけれども、
自分はどんな人たちにきてほしく、どんな時間を過ごしてほしいのか
それにより、営業スタイルや集客方法も変わってくることを確信。


全3回、短い時間ではあるけれど、
今回の参加者さんたちは、大きな実家を使って家族でカフェをしたい人、
ミュージシャンの旦那さんのいるもの作りが好きな女の子…などいろいろ。
しかし、同じように自宅でなにかをしたいと思っている人たちと話を
することはとっても刺激になるし、楽しい。

主催者のBacke晶子さんが言っていた言葉。
 
「最初の一歩がなんでもいちばん重いのよ!その次は、意外と軽いよ~」
「片足突っ込めるうちに、えいやっと突っ込んだ方がいい!」

この方と話していると勇気が出る。
立ち止まる勇気も必要な時はあるけれど、今回はえいやっ!と突っ込んでみるか。

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食品営業許可+お店のイメージについて

今日、区役所にいってきました。
目的は、新築する家で食品営業許可をとるために条件などについて相談するため。

食品営業許可?
ときくと、まるで自宅でカフェなどの店を始めるかのように聞こえてしまうかもしれませんが
私の場合ちょっと違うかもしれません。

家作りをはじめる、ずっとずっと前から、もし家を作ることがあれば
できれば皆が集える場、教室?集会所?のような空間をつくりたいと思っていました。
公共施設でもなければ、店でもなく、自らが楽しみ創造していく場として
時に〇〇教室、時に〇〇会、バザーのような形で、
自分だけでなく他の人も主体となって開催できるような場。
そこで、地域の人や参加者がほっと一息できるような、またやわらかな人とのつながりが
できればいいなぁという願い。


スタイルはまだまだ漠然としてはいるものの、飲食店営業の許可がとれれば
そこで温かいお茶やお菓子、簡単な食事も提供できるし、それ以外にもいろいろと
幅が広がる可能性があるのではないかと感じています。


子供たちはまだまだ小さいので、今すぐに何かはじめる!ということは
できないけれど、すこしずつその下準備はしておきたい。
小さな限られたスペースに、小さな小さな厨房?施設を作れれば…

飲食店営業許可をとるにはたーくさんの施設条件があり、
設計士さんにも、もちろん家族にもたくさん迷惑をかけています…(ごめんなさい!)


しかし、今回で4回目の区役所訪問。
飲食店営業の相談をしにいくけれど、窓口の担当者によって微妙に条件のニュアンスが
変わるのがよくわからない。
ちなみに、今日の担当者は課長(ぽい)方。
かなり手厳しかった。

負けないぞ。

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