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まちの小さな集会所
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グレンタ/くらし部No.19 「山ぶどうジュースをつくる会 2019」


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昨年届いた山ぶどう
しっかりとした皮、緑色の枝、ぷっくりぎゅっと中身がつまった実



昨年、大好評だった山ぶどうからつくる原液ジュースづくり。今年もやります!
昨年の感想からすると、こちらの「ジュース」は一般的なジュースとはまったく別もの。
一度つぶし出すと、ぶどうが自らの酵母でシュワシュワと発酵をしはじめ、あっという間に色の濃~いジュース(ワイン?)になります。
発酵の様子といい、その香りといい、まさにワインのような原液になります。
この原液をおちょこでストレートで飲んだり、水や炭酸で割って飲みます。

知人を介して出会ったこちらの山ぶどうは、山形の農家さんが大切に大切に育てている山ぶどうです。はじめて生でそのまま食べた感想は、皮がしっかりしていて酸っぱい! さすが野生の山ぶどう、味もとてもワイルドでした。
しかし、ジャムにしたり原液を絞ったジュースにするとそのおいしさにびっくり。

その上、昔から山葡萄は滋養強壮、あるいは貧血、疲労回復に大変良いといわれていたそう。調べたところによると、山ぶどうには通常のぶどうの約9倍のポリフェノール、約6倍の鉄分などを含んでいるとのこと。おいしいだけでなく、さらに栄養面でも驚くことばかりです。

ぶどうの粒を摘みとり、発酵が進む姿をながめ、山ぶどうの栄養とおいしさを丸ごと絞ったジュースをいただく楽しさ。
今年もぜひ、一緒に楽しむことができたらと思います。

※グレンタ自家製山ぶどうのジャムは、昨年同様、後日ご案内します「マジカル・バザール」で販売予定です。
詳細は後日に告知します。こちらもお楽しみに!


※グレンタ「くらし部」についての詳細をお読みになってからご検討ください。
 http://glanta.blog.fc2.com/blog-category-11.html



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グレンタ/くらし部No.19 「山ぶどうジュースをつくる会 2019」

山ぶどうジュースづくり、といってもとても簡単です。当日は、ぶどうの房からひと粒ずつ実をとり(ここが大変)、ビニール袋に入れて軽くつぶし、あとはご自宅で数日放置していただき、絞っていただきます。2kgの山ぶどうから約1リットルの原液ジュースをとろうと思います。水や炭酸でわったり、料理につかったり、もちろんそのまま飲んだり。
一汁一菜ランチ付きです。
*原料手配の都合上、申し込み締め切り日を9/8(日)とさせていただきます。参加ご希望の方はお早めのお申込みを。
 それ以降のお申込みに関しては、随時ご相談ください。


■場所: グレンタ
■日時: 2019年10月8日(火) 10:30 ~ 13:00
■定員: 6名
■受講費: 4,000円(山ぶどう2kg、その他材料費、テキスト代、一汁一菜ランチ付き)
■持ちもの:エプロン、手ふきタオル、筆記用具、ジプロックを持ち帰る袋

■申込み締め切り: 2019年9月8日(日) 
※尚、材料が事前手配によるため、お申し込み締め切り後のやむを得ないキャンセルの場合は、受講費の50%(2000円)をお支払いいただきますこと、ご了承ください。レシピを見ながら、ご自宅でお作りいただきます。キャンセル待ちの方がいる際は、こちらで調整いたします。

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「ハーブの力が宿る、ローション&ミルクをつくる会」 2019秋


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ハーブの精油+チンキでつくる「ハーブの力が宿る、ローション&ミルクの会」のご案内です。
*チンキや精油は、毎回お楽しみとして季節のものが加わるこもあります!
今回のゲストチンキは、紫外線浴びた肌に抗菌作用のあるレモンバームの予定です。


<使用チンキ>
ローズヒップ…美白・シミ
カモミール…保水
月桃…抗酸化作用
ローズマリー…アンチエイジング作用

季節のチンキ

<精油>
ラベンダー 
ローズゼラニウム など


~講師より~
ハーブは自分の身を守る術を持っています。
その力を人が少し借りて、暮らしの中に役立てるからこそ、その草花はハーブと呼ばれるのです。保湿・美白・抗菌・紫外線予防…ハーブの力をアルコールに映し取ったチンキと呼ばれるものをベースにlotionなどを作っていきます。

植物のそのままの色のlotionは、添加物もゼロ。安心してお肌に使えます。

キラキラきれいなハーブのlotion
そしてハーブとオイルの恵みのmilk


次回の予定はこちら↓

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「ハーブの力が宿る、ローション&ミルクをつくる会」 2019秋


日時:2019年10月15日(火) 10:30-12:00 
参加条件:講師によるレクチャー受講済みの方。はじめての方は、30分ほど早くお越しいただき、講師によるレクチャーを受けていただければ、一緒におつくりいただけます。

参加費: 500円(お菓子&お茶付き)  
     ローション1300円、ミルク1300円、美容液1000円の中でほしいものを希望数つくれます。

*はじめての方でレクチャー受講される方は、参加費とは別に、2800円かかります(ローション&ミルク各1本、容器代込み。その他にもつくりたい場合は別料金にてお作りいただけます)。

*次回の予定は、グレンタ都合により、来年2020年2月頃を予定しております。しばらく間があいてしまうため、その点を考慮いただき、本数などをお決めいただければと思います。

定員:6名(先着順)
持ち物:レクチャーあり講座で使用したレシピ、筆記用具、保存容器(保存容器はご自身で使い勝手がよいものをご持参ください。こちらでは用意しておりませんのでご注意ください。


内容: 「つくる会」では、講師によるレクチャーはありません。材料と器具を準備しておきますので、すべてご自身でつくっていただく会となります。お好きなものを、お好きな数だけ…おつくりください。その後、片づけをし、終了となります。お菓子とお茶がつきますので、お時間がある方はそのままお茶タイムとなります(テイクアウト可)。
*はじめての方は、先生によるレクチャーとレシピがつきます。



お申し込み:氏名、つくりたいもの(その個数)を明記の上、お申し込みください。
申し込み先:glantaaoba@gmail.com

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「あんずジャム」の販売 & 1日、杏仁豆腐カフェ


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大きな大きなころんとした杏



梅の時期がそろそろ終盤を迎える頃、
待ちにまった「あんず」の季節がやってきます。
やってきたな~と思うと、あっという間にあんずの時期が終わってしまうので要注意です。

数あるジャムの中でも、1、2位を争うほど大好きなあんずジャム。
果物として普通に食べてもさほど?おいしいとは思わないのですが、 砂糖と合わせてジャムにすると……
あら不思議、あんずが持っている酸味が大活躍してなんともいえないおいしい味になります。
市販のあんずジャムとは比べ物にならないほどの別物。

一昨年は、お隣さんからたくさんいただいたあんず。
昨年は、農協で買ったあんず。
今年は、長野からお取り寄せしたあんず。

たくさんのジャムができあがりました。


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ジャムにします

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たくさんジャムができあがりました
600円/瓶



グレンタにてあんずジャム販売します。
そして、このあんずの種の中心(仁)を使った杏仁豆腐をつくろうと思います。
あんずの仁(杏仁)からつくった杏仁豆腐は、一度食べたら忘れられないくらいの香り豊かな杏仁豆腐。
毎年、家族だけに作っていたホンモノ!杏仁豆腐ですが、友人からのリクエストもあり、1日だけ杏仁豆腐カフェ開きます。

★杏仁豆腐カフェ

7月16日(火) 12時~16時 

好きな時にお越しいただいて、杏仁豆腐をぜひ召し上がってください。
メニューは杏仁豆腐のみです、笑。
杏仁豆腐+あんずジャムがけ+お茶のセットで、500円。

あんずジャムも販売します。

お待ちしています。




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あんずの種をかち割ると…「仁」がでてきます
この薄皮をむいて、細かくして、水と合わせてエキスを絞りだし・・・





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終わりました。 グレンタ/くらし部No.18 「梅干しをつくる会 2019」 

6月も今日で終わり。
6月は例年のごとく、梅しごとではじまり、梅しごとで終わりました。
グレンタでも「梅干しをつくる会2019」塩漬けの会&赤紫蘇漬けの会が無事に終了しました。
毎年のことだけれども、少しつず変化している点やまったく変わらない点、同じように感動することなどがあり
飽きない。おもしろい。だから、毎年つづけられるのだろうな。

そして、毎年思う。
こういうことを一緒に楽しんでくれる人がいるからこそ、続けられると。
ひとりではとてもとても……。
また、来年が楽しみです。

あ、赤紫蘇漬けの後は各家庭で土用干しを待つのみです。



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今年も同じ梅農家さんの完熟梅
段ボールを開けたとたんに広がる、梅の芳醇な香り!


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狭い空間に、今年は8人で梅仕事(塩漬けの会)


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塩漬けの後のおにぎりランチ
自家製ゆかりのおにぎり、なすの梅味噌和えなど


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塩漬けから数日経つと、たっぷりとした梅酢が!


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赤紫蘇の登場~。きれいな色
今年は昨年の1.5倍の量で贅沢に。
10日後に赤紫蘇漬けの会を開催


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赤紫蘇漬けで残った紫蘇を使って、赤紫蘇シロップもつくりました。
蒸し暑さも吹き飛ぶ、色、味!




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グレンタ/くらし部No.17 「らっきょうを漬けよう会 2019」+ごはん会


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鮮度抜群の泥付きらっきょう

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こんな感じに漬けます



ようやく春がきたと思ったら、あっという間にGWとなり、気がついたら梅雨に入りそうなほど毎日が早く過ぎていきます。

5月に入れば、うめ仕事の季節も到来! その前に、今年も「らっきょう」をみなさんと漬けたいと思います。昨年同様に、鹿児島から有機栽培のらっきょうをお取り寄せして、漬けようと思います。鮮度が命のらっきょう。土のなかで育つものだから、より材料にこだわって作りたいですね。

保存食全般にいえることですが、らっきょうもやはり下準備に手間がかかります。その作業をみなさんと行い、基本の塩漬けまでしてお持ち帰りいただきます。ご自宅で塩漬け後の作業や、お好みでハーブ漬けにしたりとバリエーションのレシピを記した資料もお渡します。らっきょうのなんともいえない香りに包まれながら……、ひと粒ひと粒ていねいに下ごしらえをしていきます。

そして、らっきょう漬けが終わったら、みなさんで「ふだん着なごはん会」をします。
グレンタでは、ごはん、汁物、そして一品をご用意いたします。みなさんにもふだんお家で食べている一品をもってきていただけたらなと思います。過去の「ふだん着なごはん会」の様子はこちら

らっきょうを漬けよう+ごはん会、お待ちしています。


*グレンタ「くらし部」についての詳細、こちらをお読みになってからご検討ください。


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グレンタ/くらし部No.17「らっきょうを漬けよう会 2019」+ごはん会

■場所: グレンタ
■日時: 2019年5月29日(水) 10:30 ~ 13:30
■定員: 6名
■受講費: 2,000円(ごはん会代含)+有機栽培らっきょう1kg材料費(1000円前後の予定+送料をみなさんと割ります)
■持ちもの:我が家の1品(そのまま出せる容器だとありがたいです)、保存容器(2リットルサイズ、熱湯消毒してきてください)、エプロン、手拭きタオル、筆記用具、

*保存容器は酸や塩分に強いものならOKです。事前に熱湯消毒をしてきてください。漬ける直前にアルコール消毒はします。

以下の保存容器は、いつもお勧めしているセラーメイトです。一度らっきょうを漬けると匂いがとれないので、らっきょう専用にすることをお勧めします!
https://item.rakuten.co.jp/hakp/0410-4974452220308/?s-id=pdt_overview_spage&l2-id=pdt_overview_spage#10008165



お申込みはメールでお願いします。
件名に「くらし部no.17 参加希望」として、以下をご記入の上お申し込みください。
・お名前
・当日連絡のつくお電話番号
・メールアドレス

メール宛先
glantaaoba@gmail.com

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