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まちの小さな集会所
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「チルチンびと 83号」

昨年、12月に取材を受けていた雑誌「チルチンびと」が明日(今日?)発売になります。
バタバタしながらの撮影でしたが、そんな中、私の想うことなどを汲み取っていただき、とても素敵な記事にしていただきました。それにしても、1冊の雑誌が出来上がるまでには相当の労力とたくさんの人が関わってでき上がっているのだなぁ、と実感することができる今回の取材でした。


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10ページ以上にわたり、子どもたちも登場。


今回のテーマは「キッチンで変わる暮らし」。
私を含め4件のキッチンを中心にした暮らしが掲載されています。その他、キッチンづくりのポイントなど、キッチン大好き! な方にはかなりお勧めの内容です。我が家はおいといて・・・・・・、私は2番目に紹介されている”週末パン屋さん”の方のキッチンがとても魅力的でした。あんな風にかわいく歳をとっていけたらいいな、と。

そして、建築家奥村まことさんのアトリエキッチン。
1.2畳の小さな小さなキッチンに、あらゆる必要なものがぎゅぎゅっと配置されている密度の高い空間。見ているだけでワクワクするような、まさにコックピットのようなキッチン。

奥村まことさんのお名前は聞いたことはありましたが、こんなにもお年を召している(ごめんなさい!)方だとは知りませんでした。寒ブリ1本をさばく姿や、写真から伝わってくる姿は明朗快活。豪快なおばあちゃん。記事に、「つくること、暮らすこと、楽しむこと。それは同じ地平に存在している。」とあるが、まさにその通りだと思った。


と、そんな素敵な記事がもりだくさんの「チルチンびと83号」。
ぜひとも、手にとって読んだいただけたらと思います。


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椅子をペイント

さて、いつに買った椅子だろうか。
結婚前に購入したガーデンチェア。10年以上経ち、ちょっと雰囲気を変えてみたくなったので、ペイントしました。


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塗る前。これはこれで好きです

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塗った後。椅子①イエロー

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椅子②うぐいす色


黄色はもともと好きな色。そして、「うぐいす色」のネーミングに惹かれどうしても塗ってみたかった色。
春はもうすぐそこ。塗りながら、気持ちもうきうきしながらのペイント時間でした。

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土間のコーティング塗り

今の住まいには、玄関とは別に外から出入りできる土間の部屋があります。
左官屋さんが丁寧に施してくれ、とても気に入っています。

しかし、一方で、ひとつ悩みがありました。
土間特有の白い粉(?)が浮いてくるので子ども達が土間を走り回り、そのままフローリングのリビングに来ると、フローリングの床は子どもの足跡で真っ白になります。時が経てばきっとなくなる・・・・・・ハズとは思っていたものの、もうすぐ1年。モップで拭いても拭いてもその「粉」は消えることなく、小さなストレスとなっていました。

そこで、設計士さんに相談し、今回土間の床にコーティングをすることにしました。
土間の質感は失わず、でも白い粉が浮かないように。

使用した塗料はこちら!
アシュフォードジャパン㈱ アクアカラー(ベース+マットコート)
http://www.ashford.co.jp/aqua.html


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家具が置いてあるため、3分割にしながら、家具を動かしながらの作業スタート

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作業後。見た目はさほど変わりません



家具や荷物を動かしながらの作業は、思った以上に大変! まずは掃除機&モップで床をきれいにし、壁をマスキングテープで保護したら、次はベースコートを施します。数時間乾かした後に、仕上げにマットコートを塗っていきまた数時間乾かしたら完成! 最初は夫の協力を得ながら行う予定が、なかなか予定も合わず、結局ひとりで全部塗ることに・・・・・・。

見た目はあまり変わりません。しかし、床を歩いても足裏に「白い粉」つきません! これだけで大満足。塗ってよかった~。



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「清水さんちの小屋」

さてさてさて、「小屋」について記事を書いたのはいつだろうか。
建築家中村好文さんの展示会「小屋へおいでよ」へ行ったのが2013年の6月。
はじめて「清水さんの小屋」を自宅の設計士である関島さんに描いてもらったのが昨年2014年の3月。

夫婦2人、小屋に憧れつづけ、小屋に想いを寄せ、ようやく目の前に「清水さんの小屋」を見ることができました。


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庭の一角のこの位置に、「小屋」たちます。


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骨組みがみえてきました!


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そして、こちらが「清水さんの小屋」です! 杉の板張り、工務店のMさんと大工さんのTさんのお蔭で”大和張り”という古くからの貼り方で凹凸のある表情のある外観となりました。横には、即席で”ガーデニンググッズ立て”まで作ってくれた。

余りに素敵すぎて、とても物置小屋にするにはもったいない。それが、最初の感想です。中を開ければ端材で棚まで作ってくれており、なんだかその棚が子どもの勉強机にすら見えてきます。ここで珈琲も飲みたくなってきました。ここで、読書もしてみたくなりました。ここで、籠ってみたくなりました。小さな豆電球もほしいな。表札もつけちゃう??


昨年の暮れに基礎工事のみ行い、今年に入り一気に4日間で小屋が建ちました。大工さんの丁寧な、そして早い仕事振りに脱帽し、文章にすると簡単ではありますが、何しろ”木材”が大工さんの腕で扉や小屋に生まれ変わっていくのは正に職人技です。かっこいい。ホレボレします。

家同様、こちらも少しずつ、自分たちらしい「小屋」にしていきたいな。
そして、かなりの低予算にも関わらず、最後まで付き合ってくれた関島さん、村岡さん、ありがとう~!!

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秋の庭

引越して半年が過ぎました。
庭もすっかり秋の風景。
雑草と蚊との戦いもひと段落し、今は庭に出るのが何よりも楽しく、癒されます。


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庭に柚子の木がほしいと植木屋さんにお願いし、
しかし、今年はまだ実のはまだかな?と思っていたら
こんなにもたくさんの大きな柚子が実ってくれました。
さてさて、柚子ジャム作り、しなきゃな。


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メダカたちの動きも少しずづ冬の気配。動きが鈍くなってきました。
それでも水草をみているだけで、水面に光る秋のひかりが気持ちよさそう。


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娘がせっせと作った「わたしの花畑」。
庭にある石で囲み、秋まきの種をまいていました。
よく見るとちっちゃな芽がでてます!
それにしても、背後にある「小人ちゃん」。決して私の好みではありませんが、娘がどうしても!というので購入。
でも意外と緑になじんでかわいい??


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グラウンドカバーをいろいろ植えた小路。
木々も紅葉しだし、いい感じ。


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2人の娘がつくったドロ団子がひっそりとデッキの下に。
昔を思い出して、コロコロ手のひらでころがし、”つやだし”してみたくなりました(笑)


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ミニシクラメン。次々と花をさかせてくれる、かわいい子。


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夏の終わりに蒔いた「ディコンドラ」。石畳みの隙間を埋め尽くそうとしています。
ちっちゃなちっちゃなかわいい葉っぱ。近くで見てもかわいい。



以上、秋の庭でした。

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