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Glänta

まちの小さな集会所
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暮らしのハーブ

幼稚園のお母さんサークル「mother's herb」。友人でもあり、先生でもあるitononiwaさんが開催しています。

ときどきにしか参加できないけれど、行くと気持ちが穏やかになります。やさしいハーブの香りに包まれながら、ゆっくりと進んでいきます。

この日は「ハーブの薬箱」。
鼻がムズムズしてきた花粉症の時期には、このブレンドハーブティー、ちょっと風邪っぽいかなと感じたらこのハーブのチンキ、子どもには飲みやすいコーディアルを。などなど、家族のちょっとした変化に応じて、ハーブの力を借りる薬箱。


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奥の2つの瓶は、我が家に常備しているハーブ(カモミールとエキナセア)
手前の小瓶は、ローズヒップのチンキ(美容)とエルダーフラワーコーディアル(アレルギー)
右瓶は、ネトルとエルダーフラワーのハーブティー(花粉症)
袋入りは、パッションフラワーとローズヒップのハーブティー(安眠)



友人いわく、昔から西洋ではお医者さんがハーブティーを処方することもあるほど、”くすり”としてのハーブの役割が浸透しているみたい。わたしがハーブに興味をもったきっかけは、はるか昔、10代の頃に”園芸”としてのハーブから入っています。そこから、料理やクラフト系などなど。そして、今はその”くすり”としてのハーブに少しずつ関心が向いています。

まずは、一歩。今回、学んだハーブを暮らしに取り入れながら、薬としてのハーブを使いこなせていけたらなと思っています。なんだか魔女になった気分。



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「ノンアルコールのモヒート」



ハーブに興味がわいていると、不思議とご縁がつながっていくもの。
明日は、ハーブ関係の冊子の撮影。今日はその試作を少し。「ノンアルモヒート」、ミントシロップを作りそこへ炭酸水を注ぐもの。本音は、ラム酒やジンを入れたいところですが、ここはぐっとがまん。ミントの風味は穏やかで、ひと口のむとさわやかな香りがひろがります。子どもにも飲ませてあげよう。







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